竈門
鬼滅の刃が流行ったので、竈門を書ける生徒が出てきました。冨岡義勇という登場人物(柱)が好きすぎて、富岡製糸場が好きになった強者もいました。
キャンドルリレー
結婚式の演出のひとつにキャンドルリレーがあります。インターネットで調べてみると、式場によって方法は少しずつ違うようですが、新郎新婦と家族や親類、友人たちがキャンドルで炎のリレーをして、幸せを分かち合うというもの。その由来もいくつかあり、欧米ではキャンドルの光には「天使が宿る」と言われていて、幸せを運んでくると伝えられているようです。ただ、日本にも古くから「かまどの火の儀」と呼ばれる、キャンドルリレーのようなものが、結婚の儀式で行われていたといいます。
かまどは、1950年代まで日本で広く使われていた調理設備。コンロや炊飯器などの普及で数は減ってしまいまっしたが、かまどの火を守るということは、家族の生活や健康を支える、大切な儀式でした。
そのため、昔の結婚の儀式では、かまどの種火を新郎の母親から新婦へと受け継ぐ風習があったそうです。家を守ってきた大切な火を新婦に引き継ぐことで、家族を守るという思いを、新婦に伝えていたのでしょう。
幸せ
幸せを分かち合う
という言葉があります。
分かち合う、素敵な響き、良い言葉。