アンガー・マネジメント

＜怒りを抑える技術＞というのが、日本でも注目されています。すでにアメリカでは、大企業がアンガ―マネジメントを社員研修として取り入れていたり、スポーツ選手や政治家や、最近では子どもたちまで幅広い人々が学んでいたりします。

有名かつ簡単なのは、怒りの感情が起きたときに、６秒間たつとその怒りがおさまるというものです。さまざまなサイトにも紹介がありますので、自分の気に入るものをチェックしておくのもよいかと思います。

私は、フランシス・ベーコンの言葉を。

『裸になるのが感心できないというのは、
心の場合も
身体の場合も
同じことである。』

異文化理解

「3月1日は日曜日で祝日、晴れの日でした」
この文を読むのは、海外の日本語学校では超難問だと言います。

なぜか・・・・・
「日」の読み方が、全部違うのです。

春ということで、学習姿勢の見つめ直しもしたいところですが、「習っていないからできない」と
口癖にすることを禁止にしようと授業で伝えています。入試では習っていない問題も出題されるかも知れませんし、難関校はそういう問題を積極的に出題しようとしています。

例えば、こんな問題

シロクマの毛を刈ってしまうと何色でしょうか？
① 白
② 黒
③ ピンク

「習っていない」というとそこで終了ですが、シロクマの住んでいる場所は
⇒寒い⇒熱を吸収しやすい色は？と考えると黒が正解となります。