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インターハイ

バスケットボールをやっていた同世代の方には、佐古賢一選手が有名です。(対戦はしていませんが、私も同じインターハイに出場しました)。当時の能代工業高等学校は、漫画「スラムダンク」に描かれている山王工業高等学校のモデルになるほど強かったです。

優勝を一度でも味わうと、自分の世界が変わるものです。体験するのと、想像するのとでは全く違うんです。だから僕は若い選手にそれを体験させてあげたい。一度それを体験すると、優勝でなければ2位もビリも変わらないと思うようになる。それが再び優勝するための原動力になるんです。

□佐古選手は、バスケットボールの日本リーグで何度もいすゞ自動車を優勝へと導き、頭脳的なゲームメイキングができる全日本のポイントガードとしてカリスマ的存在となっている。彼は中学生の時に全国大会へ出場できなかったので、越境入学までして全国大会常連の福井県の北陸高等学校へ進学した。しかし、北陸高等学校では全国大会に出場するのは当たり前で、優勝することが目標だった。そして彼が3年の時に、名門の秋田・能代工業高等学校を破って全国優勝を果たした。その時に、今まで自分が思い描いてきた優勝と、現実に達成した優勝との間には大きなギャップがあることを実感した。それまでは、優勝はもちろんしたいが、あこがれていた全国大会で力を出し切ることができればそれでいいという気持ちがあった。しかし優勝が現実のものとなったとき、本当の頂点に立つという言葉では言い表せない心境を味わったのだ。

□私たちは未知の体験を想像したり、見たり聞いたりできるが、それはあくまでも今の自分が過去に体験してきたことを基準にして想像する自分の世界だ。それは決して実際の体験にはなりえないものだ。いくらエベレストの頂上を想像しようが、実際にそこに登った人にしか本当のエベレストは理解できない。しかし自分の想像だけで、本当のことのように思ってしまっていることが多い。「成功という結果よりも、たとえ失敗してもそこに至るまでの努力の過程が大切だ」という考え方がある。確かに間違ってはないが、もしかしてそれは成功できなかった人が、自分を納得させるために作り出した自分の世界なのかもしれない。おそらく成功した人はこのような考え方はしないだろう。それは本物の成功を肌で感じてしっているからだ。

佐古選手は、「もし目の前に優勝がかかっていれば、ルールの範囲であれば人から汚いと言われようが奇策を使ってでもそれを勝ちとりに行く」と語る。これに対して、成功するか、失敗するかというギリギリのところでもあくまでも正々堂々と振舞うと主張する人もいるだろう。成功した人がそれを主張するなら、それはその人の哲学なのだと思う。しかし、そうでないなら、それは成功をしらない人の負け惜しみと言えはしないだろうか。


臆病で良い

ロックミュージシャン矢沢永吉さんの言葉。

『世の中で大成した人ほど
臆病だと思う
臆病というのは本当は奥深いものだ
だって
臆病っていうのは
ある種のレーダーじゃないか
臆病なやつは
常に怖いから
次にどうしなきゃいけないか
必死で探る
探す
調べる
緻密に計算する

『人間ていうのは
必ずドアを叩かなきゃいけない時がくるのよ
その時
叩くって勇気いるよね
怖いしさ

どうなるのかな なんて思うけど
そこで分かれるよね
叩く人間とそうでない人間に…』

マニュアル

マニュアルに縛られた人生なんてつまらない。

面接官「無人島に1つだけ持って行くとしたら何を持って行きますか?」

学生「御社、ですかね……」

面接官「やめてください」

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