子どもの頃のケンカ
幼稚園~小学校低学年の時、こどもたちはしょっちゅうケンカをします。
(私も、1つ下の弟と兄弟げんかをよくしていました。)
ただし、そのケンカも長くて30分。いつの間にか、仲直りして遊んでいたり、寝てしまっていたりします。
それは、人間の怒りというのは、本質的には「長続きしないもの」ということを証明しています。(大人の場合は長続きしたりします。もし怒りがずーっと続いているのなら、きっと別のなにかが考えられるのではないでしょうか。)何かの本に「怒り」=「胃狩り」だから、体に悪いとも書いてありました。
そこで工夫。
もしイライラしたことがあったら、5分は相手に伝えるのを待ってみよう。(アンガーマネジメントだと「6秒」で良いとされています)もし、5分後に「たいしたことないや」と思えたら、きっとたいしたことない。逆に、誰かを怒らせてしまったら早めに電話とかでもいいから謝ってしまうこと。
相手の怒りも小さくなっているのでは?
ヘレン・ケラーの言葉
「悲しみと苦痛は、やがて『人のために尽くす心』という美しい花を咲かせる土壌だと考えましょう」ヘレン・ケラーの言葉です。自分が病気で苦しんでいる人だからこそ、病気で苦しむ人のことの気持ちがはじめてよくわかるようになります。それと同じように、今、「悩み」があるとしたら、その経験は、同じように悩みを持っている人の気持ちを理解することができる、という意味なのです。
高校時代の時に苦しかった部活動の友だちが今でも親友という人が多い(私がそうです)ように、「本当の仲間・友だちとは、楽しかった思い出を共有するよりも、悩みを共感できた人」です。
家族もまた。
信じてるよ
「人間は期待されたら頑張(れ)る」ということは間違いありません。
「信じてるよ」と言われたら、その期待に応えたくなるのが人間の心情。
逆に、応援する側のポイントは「どれだけ本気で信頼したか?」ということです。
その信頼の料によって相手の行動は変わります。
信頼というコミュニケーションの本質は「覚悟」なのです。
あるデータによると、横浜高校などを除いて、甲子園の常連校は共学校が多くなっているそうです。女性に応援されたら、男は単純だから頑張るということでしょうか?私はバスケ部でしたが、南ちゃんがいたら甲子園を目指したかもしれません(笑)。
喜べ喜べ
喜べ喜べ
喜べ喜べ
喜んでいると
みんな寄ってきて
助けてくれる
それと反対に
関心でばかりいると
みんな離れていってしまう
だから喜べ喜べ
それが幸せの秘訣だ
鳥は飛ばねばならぬ
人は生きねばならぬ
※出典「坂村真民一日一言」(到知出版)