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リアル

マーク・トゥエインの言葉


小説家マーク・トウェインの言葉をご紹介します。

□死んだときには葬儀屋まで悲しんでくれる。そんな生き方をしようじゃないか。

□若いうちは規則に従ったほうがいい。そうすれば年をとってから規則を破る力が手に入る。

□元気になる一番の方法は、他の誰かを元気づけてあげることだよ。

□私は1つのほめ言葉で2か月はやっていける。

□人はみな月と同じだ。誰にも決して見せない暗い面を持っている。

□私の心はものすごく広いに違いない。心を決めるのに1週間はかかるのだから。

□私は老人だ。これまでに山のような心配をしてきた。そのほとんどは実際に起こらなかったんだがね。

「ハックルベリー・フィンの冒険」(マーク・トウェイン/岩波書店)で有名な著者は、人生の最後の14年間は非常につらい日々を送ります。投資に失敗し財産を失い、2人の娘に加え妻をも亡くします。そんな人だからこそ、一言が胸を打ちます。

リアル

オックスフォード大学の学長の話

「インドを失った連合王国はもはや今後大きく成長することのできない国家です。いわば、没落が運命づけられている国です。学生たちには、そのことをしっかり認識してほしいと思っています。オックスフォード大学は明日の連合王国を担っていくエリートを輩出する学校ですから、未来のリーダーたちに、連合王国の現実を過不足なくしっかり理解してもらいたいものです。そして、没落をとめることができないまでも、そのスピードを緩めることが、いかにチャレンジングな難しい仕事であるかを理解し、納得してもらいたいと思います」

(著:出口治明/人生を面白くする本物の教養・幻冬舎新書)

リアルにこだわり、本当のリーダーづくりをしようとしている姿が読みとれます。(日本は、耳ざわりの良い情報が多すぎるような気がします。)

オックスフォード大学では、優秀な生徒は外交官を目指すといいます。次は、次世代を育てる教師だということ。

cooked rice and curry food served on white plate
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