怒りとは①
怒りには、その根底に「○○であるべきである」や「○○しなければならない」という、その人固有の思想や信念などがある。「べき」や「しなければならない」から外れる出来事が、誰かによって引き起こされたとき、「なんでそういうことになるんだ!」という怒りが発生する。
怒りとは②
怒りの感情の根底位は、不安・寂しさ・悲しみ・心配・落胆などの感情が潜んでいる。例)「なぜ、宿題やれって言ったのにやらないの!いいかげんにしなさい!」
・注意しても繰り返すことの落胆
・親として信頼されていないのじゃないか?という不安
・このままじゃ将来、大丈夫なのかという心配
①②を知っていると、怒る回数や量が減るかもしれません。