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明治大学ラグビー部の伝説の名将、北島忠治監督(1901生-1996没)の言葉をご紹介します。

「試合になったら勝敗にこだわるな。勝つときも当たり前なら負けるときも当たり前。そうなるだけの要素があるわけで、目先の勝敗にこだわって自分たちのプレーが疎かになるほどつまらんことはない。自慢じゃないが、僕は一度として選手に『勝て』といったことはない」

「とにかくボールを持ったらひたむきに前へ出ろ。そうしているうちにたくさんの失敗の中から正解をつかめるだろう」

「正々堂々と戦え、汚いことをして勝っても意味がない。全力プレーは、相手に対する敬意でもあり、失礼のないように力出し切れ」

「レフェリーの目の届かないところで意図的に反則を犯す選手がいる。そんな選手は、いざというときや苦しくなったとき、反則プレーでしか切り抜けようとしなくなる」

「僕はラグビーを通じて勝つための技術よりも、苦しみや悲しみを乗り越えることのできる精神力や、他人を思いやり認め合うことのできるノーサイドの精神を育てていきたいんだ」

私は、「スクールウォーズ世代」です。

かろい鉛筆一本で


金子みすゞさんの詩。受験生は、鉛筆を大切にしましょう。

「数字」

二つと三つで五つです。
五つと七つで十二です。

一年生になりたては、
浜の小石を拾って行って、
それで算術習います。

何万、何千、何百を、
割ったり、掛けたり、加えたり、
そんなお算用する今は、
サンタクロスの小父さんほども、
小石背負わにゃなるまいに。

かろい鉛筆一本で、
書ける数字は嬉しいな。

小学1年生から比べると、受験生はみんな大きな成長をしています。

パート②

金子みすゞさんの詩をご紹介いたします。子どもの頃には、見えていたものがいつの間にか見えなくなっていることがあると思います。

『こころ』

おかあさまは
おとなで大きいけれど、
おかあさまの
おこころはちいさい。

だって、おかあさまはいいました。
ちいさいわたしでいっぱいだって、

わたしは子どもで
ちいさいけれど、
ちいさいわたしの
こころは大きい。

だって、大きいおかあさまで、
まだいっぱいにならないで、
いろんなことをおもうから。

blue pencil
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