ジャン・コクトー作、堀口大學訳です。(偶作とは、つまらない作品のことですが、自分のことを謙遜して使います)
『偶作』
君の名前を彫りたまえ
やがて天までとどくほど
大きく育つ木の幹に
大理石とくらべたら 立木のほうがとくなんだ
彫りつけられた君の名も一緒に大きくなっていく
もう一つです。
『シャボン玉』
ジャボン玉のなかへは
庭ははいれません
まわりをくるくる回っています
シャボン玉にちなんで(?)
おススメのお手伝いは、「洗濯⇒洗濯物をたたむ」
口をポカンと開けたまま
①目をつぶる。
②口を開けて、しばらくそのままでいる。
③そのままの状態で、目を開いてみる。
④そして次の計算をしてみよう。
7×8+12=?
口を開けて計算をしたら、いつもよりもやりにくい感じがして、ミスが多くなるという実験結果があります。
やってみたら、答えを出すのに、どうしても口を閉じたくなってはいないでしょうか。簡単な問題ですらそうなのに、分数や小数がまじった、しかも( )がついた問題だったらと思うと、大変ですね。
模試を解くときなどは長時間、同じ姿勢になります。
最初に背筋を伸ばして、正しい姿勢をつくるところから頑張ってみましょう。