夢を語る

「みんなといっしょに学校に行きたいなあ～」

「おとうさんとおかあさんとおいしいラーメンが食べたいなあ～」
「お外で遊びたいなあ～」

「大人になりたいなあ～」

「髪の毛が生えてきてほしいなあ～」

「元気になりたいなあ～」

「早くおかあさん、おとうさんを安心させてあげたいなあ～」

「まだ死にたくないなあ～」

これらは、限られた命の時間を生きている小児ガンの病室の子どもたちのしたいこと、いつかどうしてもかなえたいと思っている夢です。