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中学受験国語専門塾です

草を刈る

■ あたり一面草だらけでした。草を刈り取っても刈り取ってもいっこうに終わりませんでした。疲れた百姓は、「もうやめた、こんなに刈ってもまだこのありさま。いつになったら刈り取ることができるのか。疲れてしまうだけ損だからやめる」

すると神様が、「目がいやだいやだと言っているのです。まわりを見ないで、手だけ動かしなさい。いつの間にか草はなくなります。」
お百姓はその言葉を信じて、草を黙々と刈り取りました。

驚いたことに、気付いてみるとあの草だらけの地面が、いつの間にかきれいに刈りとられていました。

励ます言葉(たくさん)

■ あなたを励ましてくれる人々とだけ、あなたの夢を分かち合いましょう。ひとり一人の中学受験。こうでなければいけないというものはない。

■ 進歩するために努力しよう。パーフェクトを目指すためではない。

■ 毎朝を新たなチャンスの場としてむかえよう。

■ 「志」は高く持っていきること。買い物は「大きなもの」を買うのではなく、「良いもの」を買いましょう。志望校は「難しい学校」ではなく、「あなたにあった学校」が見つかります。

■ その意気込みは正しい-「ただひたすらやるのみ!」

■ いつも近くにある温もりに対して、人は感謝を忘れがちになります。
受験生で特別扱いされているのは、当たり前のことではありません。
あなたが純粋に「誰かを喜ばせたい!」と思ってがんばるとき、予想もしなかった大きな力がわきおこります。
ひたむきな思いを力に変えて、夢を実現していきましょう。

■ 感謝は喜びをつくります。
喜びは生きる強さを前向きにおし進めてくれます。
短い人生です。「感謝」の心を与えられる自分、与えてもらえる自分になれるように、毎日心がけてみましょう。明日をもっと楽に生きることができるでしょう。

■ 「わたしが決めたことではないんだから」は、通用しません。とくに大事な人生の分かれ道では。

■ 「もし」と「もっと」が人生をつまらなくします。

■ 「私のために何もしてくれない」というのが不満の原因ではないでしょうか。

■ 誰かにできることは、あなたにもできる。あなたにできることは、誰かにもできる。
そのことを忘れずに、残りの日々を。

■ 宇宙から地球を見た宇宙飛行士は、国境線がないことに驚き、「まるでひとつの生き物のようだ」と言います。あなたが、今の自分自身を少しでも離れて見ることができたら、性格がいい悪い、運がいい悪いの区別なく、自分が存在していることの素晴らしさに気付くでしょう。

■ 人間はそう簡単に変われるものじゃないって?そう思っている人は、確かに変わらないと思うよ。

■ 「こんなことを言われたらどうしよう」というあなたの考えだけがあなたを傷つけます。

■ ショックが問題なのではありません。問題なのは、まだ起こってもいないショックを想像して、疲れていくことです。

■ 悪い習慣は、、たった今改めることが、あなたの未来を変える唯一の方法です。「いつかから改めよう」は、「もういいや」と思うのと同じ結果を招くからです。たとえ入試まで、たった1週間しかなくても。

■ 「自分はこの程度」と決めた世界が、あなたの限界なのです。

■ 体は、大きなエネルギーを解放しようとして涙をあふれさせます。泣くことで、アンバランスになった心をもとに戻そうとするのです。今後、涙がこぼれたら、心ゆくまで泣かせてあげましょう。

■ 楽しいだけの人生なんて、どこをさがしても見つかりません。喜怒哀楽は、人生のいろどり。私たちは、苦労や悲しみを味わうから、幸せの価値が身にしみてわかるのです。

■ 人の幸不幸は気になるものですが、人の幸せにこだわると、自分がどのくらい幸せか分からなくなります。「人と比べることが不幸のはじまり」かも知れませんね。

■ 私たちは、つい「自分にないもの」や「ここにないもの」を数えてしまいますが、ないものねだりはやめて、「あるもの」を数えて暮らしましょう。あるものに感謝して生きていくことが、不満を減らす最善の方法です。

■ 他人のモノサシで、あなたの価値をはからせないことです。他人のモノサシやそのときの都合は、みんなまちまち。そんないい加減なものに、あなたの価値をゆだねることはありません。

■ 後悔は、自分自身に負けたことで生まれる感情です。ゆるぎない自信は、他人に勝つことではなく、自分のめめしさに打ち勝つ事で得られます。

■ 心のバネは、「この体験をムダにするものか!」という気概です。そこであきらめないで奮闘するから、「あのことがあったからたくましくなれた」と思えるようになるのです。

■ 反省している間は、「正しいわたし」でいられます。後悔している間は、「かわいそうなわたし」でいられます。さあ、あなたはどっち?

white and pink flowers beside a canister
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