・寒さにふるえた者ほど太陽を暖かく感じる。人生の悩みをくぐった者ほど生命の尊さを知る。(ホイットマン)
・ナルヨウニナル シンパイスルナ(一休)
・この世は絶え間の無いシーソーだ。(モンテーニュ)
・晴れてよし曇りてもよし富士の山 もとの姿は変わらざりけり(山岡鉄舟)
・幸福は分かち合うようにつくられている(ラシーヌ)
・もしも人から、なぜ彼を愛したかのかと問い詰められたら、「それは彼が彼であったから、私が私であったから」と答える以外には、何も言いようがないように思う。(モンテーニュ)
※彼を「子供」に置き換えてみる。
・結婚前には両目を大きく開いて見よ。結婚してからは片目を閉じよ。(フラー)
・人は幸福の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運のときである。(シラー)
・われわれはいろいろ理解できないことがある、生き続けていけ、きっとわかって来るだろう。(ゲーテ)
・薔薇はなぜという理由もなく咲いている。薔薇はただ咲くべく咲いている。薔薇は自分自身を気にしない。人が見ているかどうかも問題にしない。(シレジウス)
・人付き合いがうまいというのは、人を許せるということだ。(ロバート・フロスト)
・至上の処世術は、妥協することなく、適応することである。(ゲオルク・ジンメル)
・欠点は常に裏から見た長所である。(徳富蘆花)
・観の目を強く、見の目を弱く。(宮本武蔵)
・止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めばよい。(孔子)
・人間よくなるも悪くなるも一寸(ちょっと)の間だ。(泉鏡花)
・千里の道も一足ずつはこぶなり。(宮本武蔵)
・一つの敗北を決定的な敗北と取り違えるな。(スコット・フィッツジェラルド)
・人の一生は、重き荷を負うて遠き道をゆくがごとし。急ぐべからず。(徳川家康)
・人生を楽しむ秘訣は普通にこだわらないこと。普通と言われる人生を送る人間なんて、一人としてやいない。(アインシュタイン)
・己に克つためには心の安らかさを保つことである。(新渡戸稲造)
・一見して人生には何の意味もない。しかし一つの意味もないということはありえない。(アインシュタイン)
「未来がどうなるか、あれこれと詮索するのをやめよ。そして、時がもたらすものが何であれ、贈り物として受けよ」(ホラティウス)
「才のともしきや、学ぶことの晩きや、暇のなきやによりて、思いくずおれて、止まることなかれ」(本居宣長)
意味:自分には才能がない、学ぶのが遅すぎた、忙しいなどを理由に思いとどまってはいけない。今の自分にできることを精一杯やろう。
「急な山を登りつめて頂上に腰を下ろす旅人は、ほっと一息いれるのが限りない喜びであるが、もし、永久にそうやって休息していろと無理強いされたら、彼は幸福だろうか」(スタンダール)