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想像力をつける

京都大学

本日は、有名なパズルで、過去に京都大学の大学院の問題になったことがある問題です。

問:見た目がそっくりのコインが8枚あります。しかし、そのうちの一枚はニセ金で、重さがわずかに軽いです。左右のつりあいを量るてんびんが1台ありますが、何回てんびんを使えば、ニセ金を見つけられるでしょう?

これも、子どもたちにやって欲しい。できたら、京大大学院レベルだと超ほめていただきたいと思います。


答:2回

最初に左右のお皿に3枚ずつ載せます。もしつり合ったら、残った2枚を量ればいいのです。どちらか一方が軽かったら、その3枚のうち、どれでもいいから2回を左右に載せます。どちらかが軽ければニセ金、つりあえば残りの一枚がニセ金です。

好き、嫌い

中学入試で頻出の稲垣栄洋さんの著書に「面白くて眠れなくなる植物学」(PHP研究所)があります。

『花占いというのは、花びらを1枚ずつ取りながら「スキ」「キライ」「スキ」「キライ」と数えていくのです。そして、最後の1枚で片思いの異性が、あなたのことを想っているかどうかを占うのです。

このコスモスは、花びらの枚数が8枚です。そのため、何度やっても「キライ」の花びらが残ってしまうのです。もし、コスモスで花占いをするときは「キライ」から始めれば大丈夫です』

上記を参考にして、「合格する」「合格しない」をされてみてはどうでしょうか?特に、その学校の校花であれば、効果抜群です。

コスモス8枚

マリーゴールド13枚

マーガレット21枚

ちょっと枚数が多すぎますので、失敗してしまう可能性もありますが、

デージー34枚

ガーベラ55枚

ちなみに、1、1、2、3、5、8、13、21、34、55

という数字は、算数で習う、フィボナッチ数列(前の2つの数字を足した数)。

<天には星がなければならない。大地には花がなければならない。そして、人間には愛がなければならない ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの言葉>

photo of person holding white flower
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