外資系企業のビジネスセミナーより。
中学受験でつちかった要素は社会人になっても通用すると思います。
①ダメな人の7つの特徴
1.自分がダメだと思っている人
2.すぐに諦める人
3.友を持たない人
4.師を持たない人
5.目標を持たない人
6.快適ゾーンに閉じこもる人
7.学ばない人
②これまで多くの人を見てきて、仕事でも趣味やプライベートでも、最後に花を咲かせる人に共通しているのは「諦めない」という姿勢です。「成功の秘訣は成功するまで続けること」という松下幸之助さんの名言がありますが、諦めないことが究極の成功哲学であることは間違いないでしょう。
③結果を信じて努力を続ければ、実力は必ずついてくるのに、途中で諦めてしまうのは実力アップを実感できないという理由もあるのではないでしょうか。努力によって実力がついても、それを自覚できるまでにはタイムラグがあります。その間はちょうど階段の踊り場にいるようなものです。諦めずに続けていけば、やがて階段を上る実感を持てる瞬間が必ずやってきます。
168時間
①時間は自己実現をはかるために最も重要な資源のひとつです。別の言い方をすれば、1日24時間、1週間では168時間という誰にでも平等に与えられた資源を上手に使うことが、人生の満足につながるといえるでしょう。
②大切なのは「願望」を「目標」に置き換えることです。そして、目標を長期と短期の二本立てで設定すること。
③世界で多くのリーダーに会いました。「この人は素晴らしいな」と思わせる人物には共通する特徴がありました。それは一口でいえば教養です。文学や美術、歴史の造詣が深く、カクテルパーティーなどでは、ギリシャ神話やシェークスピアが、しばしば話題に上がります。そうした教養の裾野の広さに、私は彼らの懐の深さを感じました。ビジネスに役立つ経営学だけでなく、こうしたいわば無用の学があるわけですが、そのバランスがとれているのも器の大きな人としての欠かせない条件です。