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抱きしめる

「五体不満足」の著者乙武洋匡さんは、生まれたときから両手足がありませんでした。ところが、彼のお母さんは、その姿をひと目見るなり「まあ、かわいい」と言ってぎゅっと抱きしめたそうです。乙武さんは、この言葉がありから自分は今後、どんなにつらいことがあっても生きていける、と言っています。

外国に行くと、挨拶代わりにハグをする(抱きしめる)という習慣がありますが、全世界的にハグの重要性が見直されています。赤ちゃんのときのように「無条件にぎゅっと抱かれる」というイメージことは大事なこと。

実際に抱きしめなくても、心の中ででももちろんOKです。

地獄と極楽

昔、白隠というお坊さんがいました。あるとき、侍が訪ねてきて「地獄や極楽はあるのでしょうか?」とたずねました。白隠は「そんなことが気になるとは、おまえはそうとうな腰抜け侍じゃな」と言うんです。侍はものすごく怒って白隠を刀で切ろうとします。まさに刀が振り下ろされようとする瞬間、「それっ!そこが地獄じゃ!」と白隠は気迫のこもった声で言います。侍は、はっと気付いて、あわてて刀をおさめ、その場にひざをついて「ありがとうございます」とおわびとお礼をのべます。白隠は「それ、そこが極楽じゃ」と、にっこり笑ったそうです。

地獄も極楽も、「シアワセ」も「フシアワセ」も、すべて自分の心のなかにある。

ハニービスケットの作り方

「ハニービスケットの作り方」という絵本があります。おばあちゃんと孫の男の子が、いっしょにビスケットを作る話です。男の子が「ビスケットをつくるのに何がいるの?」と聞くと、おばあちゃんは「まず大きな牧場と牛!」と答えます。男の子はびっくりです。
おばあちゃんは「牛がいないとミルクが手に入らないのよ」と平気な顔。さらに続けて、にわとりが一羽、ミツバチはなんと千匹、小麦畑、太陽…と次々と必要なものを語りながら、ビスケットづくりは進みます。できたビスケットのおいしいこと!!!!


勉強ばかりやらせるよりは、「ノビノビと」という家庭もあるかと思いますが、だいたいが「ダラダラと」。勉強するそして知識を増やすことで、心も豊かになる。

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