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明日を開く言葉

やなせたかし語録。とくに仕事観。

・昨日は過去で、明日は未来。今だけ現実なんだけど、一秒刻みで夢になる。

・一寸先は闇でも、その一寸先には光がある。

・詩は、心に喜びを与えるものでなければならない。気づまりな人生に吹き込む爽やかな風、ほっとするやさしさがなければいけない。それこそが詩の本質だと思う。

・人生は椅子取りゲーム。満員電車に乗り込み、諦めて途中下車せずに立ち続けていたら、ある時目の前の席が空くことがある。アンパンマンの人気が高くなったのは、なんと69歳の時だった。遅咲きも遅咲き。よく「大器晩成」とおだてられるが、いやいや。「小器晩成」の典型だ。

・挫折というのは途中で駄目になることだが、僕は40歳を超えてもまだ五里霧中で、挫折どころか、出発していなかった。

・いまの仕事に不満を持っていたら、天職には出会えない。

・お金持ちになれる正しい原則は、良心的な面白い仕事をすることです。

・専門分野以外の仕事をしているうちに、それが化学変化を起こしていくこともある。新しい人間関係が広がることもある。仕事は、人と人とのつながりで来るものだ。いろんなことをやっていく中で巡り合う人が、新しいチャンスや可能性を連れてきてくれる。

・海に一滴の淡水を注ぐようなことでも、100人いれば百滴になる。

・パンドラの箱を開けると、詰みやら病気やら飢えやら・・・いろんなよくないものが飛び出してくる。そして、最後に希望だけが残ります。絶望したとしても、必ずまたいいことがあります。絶望の隣には、希望がそっと座っているのです。

・悪魔のような東日本大震災の後、ラジオから流れた「アンパンマンのマーチ」を聞いて子供達が笑顔で大コーラス。そのニュースを聞いて、僕は本当に嬉しかった。

・逆転しない正義とは、献身と愛だ。それも決して大袈裟なことではなく、眼の前で餓死しそうな人がいるとすれば、その人に一片のパンを与えること。

・悪人を倒すことよりも、弱い人を助ける。僕が望む正義は、それほど難しいことではないのです。

・アンパンマンは、自分の顔をちぎって人に食べさせる。本人も傷つくんだけど、それによって人を助ける。そういう捨て身、献身の心なくしては正義は行えない。

・バイキンは食品の敵ではあるけれど、アンパンをつくるパンだって菌がないと作れない。助かられている面もあるのです。

・僕等はみんな奇跡の人である。そしてほとんどは苦難の人生で、喜怒哀楽を経験して次の世代へ生命を繋いでいく。我々人間も命の連鎖の中で生きているのです。それを断ち切ってはいけない。

・子供はいつも先生。もうなくなってしまった純粋な心を大人に教えてくれる。

・人間は、欠点のない人を好きにはなりませんよ。

・スポーツには短距離レースも長距離レースもある。だけど、人生はひたすらに長距離レースなんだ。

・人はひとりで生きているように見えても、たくさんの人に支えられながら生きています。この、人と人とを繋ぐパイプ役を果たしているのが、他ならぬ笑顔です。

・人生は三かくなんだ。「詩をかく、絵をかく、恥をかく」。恥をかいてでもやる。とにかくやれば、何かしら得るものがある。

・悲しい時、絶望しそうになった時、握り拳をつくってみてください。そして、その握り拳で涙を拭くのです。そうすれば、もう一度生きてみようと、立ち直ろうとする自分が、涙の中から生まれてくるのです。

・やなせさんによると「てのひらを太陽に」の歌詞が「生きているから悲しいんだ」が「生きているから嬉しいんだ」よりも先にきているのは、死んでしまえば悲しいという感情もない。悲しみがあるから初めて嬉しさがある。人生は悲喜こもごもだが喜悲こもごもとは言わない。影がなければ光はない。だから、「悲しいんだ」が先に出てくるのだという。

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