時間の価値

中学受験の場合、厳しいまでのタイムリミットがある。受ける学校の直接的な対策になっていない授業を受ける意味があるのか？（さらに、その学校に合格させたことのある先生の授業かどうか？は結構大事。）オプション講座を取り過ぎて、復習と定着の時間が果たして取れるのだろうか？授業が自分の受ける学校の傾向と違いすぎるのなら、その日は過去問演習や休息にあてる・・・などの英断も必要ではないか。

入試直前期は、時間の価値が今までと比べものにならないくらい高くなる。志望校に受からない理由は、能力の不足よりも「対策が間に合わなかった」「学習内容の消化不良」が二本柱ではないだろうか？