・人はとかく自分の罪を他人にかぶせようとするものである。
・夫婦、親子、兄弟の間でも考え方の違いがあるのはやむを得ないことである。人それぞれに考え方が異なることは、顔がみな異なるのと同じで、お互いが相手を理解しなければならない。
・我々の一生にも、必ず、命を賭けて戦うべきときはくるものである。
・賢い人はどんな人からも学んで、人を馬鹿にすることはしない。
・気が弱くては、物事は成功しない。
・心配事をためておくことは、食いだめと同じで何の役にも立たない。
・誰でも気分の良いときと悪いときがある。同じことを言うにしても、今日と明日とで違わないかと心配し、心変わりが無いかと思うときがある。天気のようなものと思い流せば、それもお互いのためになるものだ。