漢和辞典をひこう

ゴルゴ松本さんみたいですが。

漢字を好きになる方法の一つ（私は王道のひとつだと思います）に、漢和辞典で語源を探すというものがあります。まずは、自分の名前から調べてみましょう。

「幸」

という漢字は講演会などで、「辛い」に１本足すと「幸せ」になるから、もう少しの辛抱が大事ですよ、などと使われますが、もともとは、「手かせをはずされて喜んでいる姿」から作られた象形文字です。もとになった字を見ると、上下対称になっています。
「幸せは、気持ちの持ちようで、たとえひっくり返っても幸せ」

桐光学園

桐光学園さんが行われている大学訪問授業

坂本龍一さんの講演内容より（YMO世代としては超羨ましい）
□中１のときにバスケ部に入り、毎日のように突き指をしていたため、ピアノを辞めた。
□異業種との交流は、人が人を呼ぶというか、特に意識していない。自分が好きなことを続けているから、人が注目してくれるのだと思う。
□長い間音楽を続けてこられたのは、好奇心と決して満足していないから。
□サルバドール・ダリは、ニューヨークでの初めての個展の開催前日、セキュリティに捕まった。理由は個展会場に忍び込んで絵を描こうとしていたから。他人から見れば絵は完成していたけれど、彼にとってはまだ完全ではなかった。
□映画音楽を作っていると、普段仲良くしていて、お互いに尊敬している監督とでも食い違いはある。

中高時代に、その道を極めた方の話を聴ける、インスパイアされる機会があるのは
プライスレス。

告知２

昨日、首都圏模試センターの学校セミナーに登壇させていただきました。

その中の一つ。

中国では、小学生段階の過度な受験競争をやめさせるため、学習塾の廃止と小３以上の宿題を１時間以内にするという政策を行っています。現在は、闇塾や体操教室が加熱するなどの副作用が出ているみたいですし、いろいろな背景はあるでしょうが、教育関係者は無視してはいけない内容だと思います。