夫婦間で、中学受験に関するスタンスを決めておくことは重要です。怖いケースをご紹介します。(創作していますのが、多少リアルだと思います)
入試直前です。日頃の子どものサポートをしているお母さんが子どもとバトルをしている様子を見かねたお父様が「もう受験なんてやめてしまえ」と怒鳴ってしまうことがありました。お母様はそれまで我慢に我慢を重ねて受験のサポートをしてきたのに、今までは何もしてくれない父親にそう言われたことに腹を立て、「何がなんでも合格させてみせる。見返してやるから」と頑なになってしまいました。子どものためにと始めた受験がいつの日にか違う感情を元にした受験と変わってしまいました。子どもも親の態度の変化には、微妙に気づくものなので、そういう家庭の空気になっては力を発揮できるものではありません。
そして、家族全員が神経をすり減らしてしまっては、良い結果は期待できないでしょうし、その後の中学校生活も心配です。
夏の怪談でした。
こうならないために、このブログをご活用ください。(基本、心が楽になるブログです。今の気持ちにそうものもあるかと思いますので、履歴を探してみてください)