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芋粥

芥川龍之介の短編に「芋粥(いもがゆ)」という話があります。

貧乏なお侍さんが、いつか「芋粥」をおなか一杯食べたいと思っていました。ある日、それを聞いたお金持ちが「それならば、私がご馳走してあげましょう。一度、うちに来てください」と招待をしました。
お侍さんが、喜んで出かけて見たところ、朝から騒がしい様子。なんと、たくさんの芋の俵が、たくさんのお百姓さんによって続々と屋敷に運び込まれています。やがて、何杯も何杯も、腹一杯になるまで「芋粥」を食べさせられます。夜も同じく、数日間、毎日、毎日「芋粥」を食べさせられます…。

私たちでも、おいしいものを毎日食べさせられたらうんざり。忙しくなると、休みが欲しくなりますが、毎日休みだったら、それはそれで楽しくないものでしょう。人間の欲望とは、そのようにわがままなもの。
さらに、こういうことも言えるかと思います。理想や夢はそれを達成したときに無になり、また別の理想がうまれる。だったら、 はじめから大きな目標をひとつだけ持つより、小さな目標をたくさん作って、ひとつ一つの目標を達成して多くの喜びを得るのも大事ではないでしょうか。


アイザック・ニュートン

「私は他の誰よりも遠くの方を見ることができたとするならば、それは何としても背の高い巨人の肩の上に乗ったからだ」

背の高い巨人というのは、過去の人たちの紡いだ「知識」を学んだということ。勉強するということは、昔の人の努力の結晶を受け取るという作業です。


ハイヒール

足を踏まれると痛い。

ハイヒールで踏まれるとさらに、痛い。

すなわち、力というものは目標がハッキリするほど、強いパワーを発揮するものなのだ。

一点集中。

これは勝負の世界の鉄則だ。

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