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親子の理科実験

エジソン

エジソンは、子供のころ母親から家庭でできる科学実験の本をプレゼントされました。エジソンは、そこに載っている実験を全部、自分の力でやりつくしたそうです。

親子でできる簡単な実験をご紹介しますⅡ!!

金属のスプーンとアルミホイルを平行に持ち、舌につけます。このときは、何も味はしません。今度はスプーンとアルミホイルの舌につけていない方の先をくっつけてみます。苦いような味を舌で感じることができます。

⇒簡単な電池ができるということ。この場合は、唾液が電解液になり、スプーン(鉄)とアルミホイルという2種類の金属を使った電池になり、舌の味蕾を刺激して味を感じるようになります。

アインシュタイン

アインシュタインは、子供のころ父親からコンパス(方位磁針)をもらい、その針がいつでも北を指すことに驚きました。目にも見えず、手でもさわれない力が作用していることを知ったこのときの経験が、非常に大きかったとアインシュタインは語っています。

ポリエチレンの袋に水を満たしてつるして持ち、先がとがった鉛筆を突き刺します。
⇒鉛筆が勢いよくささったときの摩擦熱により溶けたポリエチレンが、鉛筆に密着して水が漏れません。また、わずかな隙間の水も「表面張力」によって、漏れるのを防ぎます。
失敗したときのために、お風呂場でやるのもよいでしょう。

実験器具の使い方

中学入試では、顕微鏡や星座早見盤などの、実験器具の使い方が出題されることがあります。

小学校の理科の授業をしっかり聞くのはもちろんですが、ユーチューブなどで動画がアップ

されているものもありますので、上手に使うと良いと思います。

テキストを見て理解するよりは、百聞は一見にしかずです。

person holding compass
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