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頑張れよりも良い言葉


「日本で最も人材を育成する会社のテキスト」(光文社/酒井穣)に、こういうコラムがありました。

『~日本は何かと減点主義ですから、過去のいくつかの失敗によって、自分の可能性を過小評価しているケースも多いのではないかと思われます。とくに「能力給」という言葉が植えつけるイメージは、人間の成長にとってマイナスです。昨今、成果主義的な概念が世間で広く理解されるようになったことにより、「自分の給与=自分の能力」といった誤解が生じやすくなっているのは無視できません。当たり前のことなのですが、給与とはあくまで「労働の対価」なのであって、能力そのものを表わしてはいないのです。ところが人間というのは、長いこと同じ職場で同じような仕事をしていると、そうした状況にある自分自身を肯定するために、「自分の能力では、今の仕事ぐらいがちょうど良いのだ」と考えるようになってしまうものです。~』

自分をあきらめない。自分の能力を出し切るためには、まず自分の可能性を信じてあげることが重要だと思います。

さらに「君の能力は、そんなものではない」と叱咤激励してくれる家族や友人の存在が絶対に必要です。
→がんばれ!よりも良い言葉です。

パンの次に重要なもの

□国民にとって、パンの次に重要なのは、教育である。(ジョルジュ・ダルトン)

□私は人間を弱者と強者、成功者と失敗者とにはわけない。学ぼうとする人としない人にわける。(ベンジャミン・ハーバー)

□面白いことがひとつ増えれば、そして、やり遂げたことがひとつ増えればなおのこと、そのたびにあなたの生きる力が増す。(ウィリアム・ライアン・フェルプス)

□いまわれわれが重要だと思っている技能や力は陳腐化しうる。しかし新しい技能や力を学習する能力は陳腐化しない。(ラス・モックスレイ)

□自らに対し、少ししか要求しなければ、成長はしない。きわめて多くを要求すれば、何も達成しない人間と同じ程度の努力で、巨人にまで成長する。(ピーター・ドラッカー)

そして、最後にアイルランドの詩人、ウィリアム・バトラー・イェイツの言葉。

□教育とは、バケツに水を満たすようなことではない。火をつけて、燃やしてやることである。

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