テレビでも活躍されている俳人・夏井いつきさんのお話
夏井さんは、中学校の教員を8年間されていましたが、校内暴力、登校拒否やいじめなど学校現場の混乱の中、奮闘されていました。そのときの様子は、逆風ではなく「嵐」であったと表現されています。(私は子育て、そして受験はすべからく当事者もご家族も「嵐」だと思います)
そんな中、教員研修で「私たちは風の強い時代に生きている。しかし、風の強い日の旗ほど美しいのだから」と先輩に励まされたことで、タイトルの言葉を座右の銘とされたそうです。
『今、私は風になびく美しい旗なのだ。その1本として、凛と悠々と立っていよう』
