「ぼのぼの名言集上・下」(竹書房)から。
・「後でこまるんだったら、後でこまればいいじゃねえか」
・「自分で在れ、自分だけで在れ それによって孤独を背負わされようともじゃ」
・「誰かの悪口をそのまま信じることは、その悪口を言った者と、同じくらいいけないことですよ」
・「世の中はな、よくある話を臆面もなくやれるヤツが、生きのびるもんさ」
・「かっこいい悪いをヌキにして、生きられると思うか?」
・「ボクがやってきたいろんなことを、ボクじゃない誰かもいろいろやってきたんだろう」
・「誰かといっしょに歩くのはたいへんだね。ぶつからないようにはなれないように」
・「穴を掘るのは、穴を掘るのが得意な人。穴を掘るのが得意なのは、穴を掘るのが好きな人」
・「ひとりで寝るのと、ひとりだって思って寝るのはちがうんだなあ」
・「わからないんじゃないのよ。わかるまで時間がかかるのっ」
・「長い時間をかけて登れるようになるまでがんばるか。今すぐおまえにも登れる木を探すか・・・どっちがいい?」
・「自分が一番じゃないと知った時、世の中はまた少し変わるのだ」
・「はじめての人と遊ぶのは、すごく難しいのだ。なぜって、はじめてだからだ」
・「誰も見ていない暗闇の中でさえ、ちゃんと石は下に落ちるんだぞ」
・「スナドリネコさん・・・どうして楽しいことは終わっちゃうのォ」「苦しいことも終わるためだ」
・「な・・なぜガマンしてるんです」「まだガマンできるからだよ」
・「お互いきらいというのは、片方だけきらいよりいいのだ」
・「家族はいいぞ。家族はいいぞ。家族はいいなって気がつくと、家族ってほんとにいいぞ」
・「ず~っと、ず~っと怒ってたなんて、すごくたいへんだったろう」
・「みんな 景色を見てうっとりする?もうしない?」
・「なにかをいきなりやめるというのは、元気のない証拠だよ」
・「みんな心配でもないことまで、心配しすぎるんとちがうかな」
・「かわいそうならスキだろう」
・「ウソはウソに負けるのだ」
・「なんかマヌケっぽいところがないとね。でないと救われないんだよ」
・「少しだけ、少しだけ誰かのことを想おう」
・「命なんざ賭けねえで、なんとかしてみせるぜよ!」