「犬がしっぽをふるのは、うれしいから」とよく言いますが、うれしいときも警戒しているときもしっぽをふります。
耳をピンとたてて、しっぽもピンとたっているときは、警戒の証拠なので、近づくとかまれることもあるそうです。
犬の種類によっては、しっぽを切ることもありますが、しっぽのない犬はほかの犬と比べて、2倍も攻撃を受ける確率が高くなるということです。
しっぽがないと自分の気持ちを相手に伝えられないからだそう。
犬も人間も「コミュニケーション力」が大事だということです。
おまけ
雪の日に犬がはしゃぐのは、飼い主がよろこんでいるのを見て、うれしくなっているからだけです。
最近の犬は寒がりだといいます。
(犬に服を着せている人は、じつは正解!)
健康第一
夏休みはもちろん、中学受験全体においても、人生においても「健康第一」ということはいえるかと思います。
その健康について、国際連合の組織である世界保健機構(WHO)が、言葉の定義を行っています。非常に興味深いので、記します。
「健康とは、病気でないということではない。何事に対しても、前向きの姿勢で取り組める精神と肉体を持っていることである」
前向きについては、こんなことばがあります。
「希望は、墓石の間からさえ生える雑草のようなものだ。」
あまりにも有名なことばでこんなのも。
「たとえ世界の週末が明日であっても…。私は今日、リンゴの木を植える」
使う
骨粗しょう症という病気があります。基本的にお年寄りがかかる病気ですが、骨が弱くなって、折れやすくなる病気です。
お医者さんによると、カルシウムをたくさん取るよりも、運動をたくさんするほうが良いとのこと。骨に負担をかけないと、カルシウムが逃げ出すからだそうです。
お年寄りには、よく「歩くこと」が良いらしいです。
脳みそも同じではないでしょうか。脳を活発にするには、ある程度の負担があった方がよし。(と思って、勉強しよう)