読書の良いところは、自分で読むスピードを変えられるところです。本であれば、読み飛ばしたり、同じ行を何度も読んだりできます。映画やドラマ、アニメでは、配信ものでない限り、観る速度は変えられませんし、初見で判断することは難しいものです。
実際の入試を読む時にも、特に説明文や論説文のときには、筆者の主張・意見についてはしっかりと読んで、具体例・引用の部分については、スピードを上げて読めという指導を授業で行います。読書をすることが、読解力につながらないという講師もいますが、上記のような要素を掴んでいないのでは?と感じることがあります。これ以上は、企業秘密なので書けませんが。


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