記述を書けるようになるコツとして「間違いを恥ずかしがらない」ということが挙げられる。難関校になればなるほど、講師は「添削指導」でブラッシュアップをかけていくが、答案が真っ白な生徒の場合は手を出しようがない。まずは、字数制限にこだわることなく、短文でも良いから書く→中身が間違っていても書いたことを褒める、ことを繰り返すのがスタートライン。
私は、「きちんと話ができているから、絶対に書けるようになる」と言い続けている。特におしゃべりな子には、効果てき面。そして、おしゃべりな子は事実、伸びることが多い。(逆に寡黙な子でも、頭の中で色々なことを考えていることも多く、その子はその子で大きな才能を秘めている)
