塾業界には、
- 教育者よりの「子どもを育てたいから働いている」人
- ビジネスマンよりの「お金を稼ぎたいから働いている」人
の2種類がいると思う。100%前者、100%後者の人もいないから、どれくらいのグラデーションかと言うのが正しい認識であろうと思う。
最近は、少子化に伴い後者の人が多くなってきた印象がある。後者の人の特徴は、保護者や生徒の不安を煽る言動が多い傾向にあると言うこと。学力をあげるには、保護者や生徒の「安心」が大事だと優秀な講師はわかっている。ビジネスマンタイプの人の新しい商品やコースの提案は、過去に実績があるかどうかが大事なチェックポイント。なければお祭りの当てくじのようなもので、良いものはない。(と思う)
