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中学受験国語専門塾です

ごあいさつ

『教師が自ら行っていないこと、また行おうと努力もしていないことを子供達に求めることができようか。』という言葉があります。一説には、宮沢賢治の言葉ともされています。

『30にして立つ、40にして惑わず、50にして天命を知る』は孔子の言葉。

14年に渡り書き続けてきたブログも再スタートし、仕事その他諸々のことについても新しいことにチャレンジして行きたいと思います。

令和4年の冬が君たちを守ってくれる(中学受験を終えた皆さんへ)

首都圏中学受験で、第一志望に合格する割合は2割とも3割とも言われています。どんな結果であっても、それまでの「自分の頑張り」に誇りを持ってください。コロナ禍という今まで人類が経験していない危機の中、手洗い、うがいを欠かさずに塾の授業にマスク姿で参加しました。オンライン授業やイベントにも挑戦してきましたね。この経験は、必ずや一生の財産になります。

「優秀」という言葉は、ギリシャ語では、「ディア・フォロン」という言葉で表現するそうです。本来の意味は、「最後までやり遂げる」!

これから先の人生に、どんな困難があろうとも、12歳(11歳)の冬を思い出してください。この怒涛の中学入試の日々が君たちの鎧となり盾となり守ってくれるでしょう。

そして、最後に一番大切なこと。

我が子のために、忙しい社会生活の中、共に悩み苦しみ、考えつくありとあらゆることをしてくれた家族に感謝です。一番の家族孝行は、入学した学校で楽しく青春時代を送ることであるのは間違いありません。

4月に胸を張って、最高の笑顔で中学校の門をくぐってください。

中学で活躍するためのキーワード(受験生にも当てはまります)

成績が伸びる生徒の共通点は、試験に「ワクワク」することです。
模擬試験のような腕ためしのケースでも、ふだんから勉強を怠っている人は、「えーい、当たって砕けろだ」としか考えません。その結果、予想通り点数が悪くても、「勉強しなかったから仕方がない」で終わりです。答案用紙の内容を吟味する気にもなれません。きちんと勉強をしてきた人は、自分の弱点チェックのために模擬試験を受けます。たんなる腕試しとか、まして「当たって砕けろ」とは考えません。本番の試験に備えて、いまの自分の力をチェックできるのが模擬試験だとわかっています。したがって「ワクワク」するし、失敗も怖くないのです。

新しいチャレジには、「ドキドキ」もあるでしょうが「ワクワク」でいきましょう!!

オランダ キューヘンホフ