栃木県の郊外に山本有三の碑があります。
「たったひとりしかない自分を
たった一度しかない人生を
ほんとうに生かさなかったら
人間に生まれてきたかいがないじゃないか」
限られた人生という時間をだらだらと過ごすことがいかにもったいないことか。
もったいないをもう一つ
「もったいない」をもう一つ
潜水艦で一番貴重なのは、「水」だといいます。
太平洋戦争中には、毎朝、1人にボール一杯分の水が支給されました。
想像してください。その1杯分の水で、飲むのはもちろん、顔を洗う、歯を磨く、体をふく、トイレを使うなどを工夫しなくてはなりません。顔を洗った水を飲むことがないように、計画的に順序を決めて、行動しなくてはならないのです。
だれしも1日の時間が24時間と決められているように、中学受験生も時間が無限ではありません。だから、計画つまり何をやってから何をやるという順序を決めることが大事です。
※計画表を立てるのが苦手、計画倒れになる人のファースト・ステップ。
①前日に次の日の準備をしておく、
②朝に今日一日何をするのか、を頭の中で考える。