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たとえばゲームをやめさせたい

子どもが12歳なら、親としての年齢も12歳です。子どもと一緒に成長していけば良いんだという割り切りも時には大事だと思います。

最初から反抗的な子どもはいないのではないでしょうか?反抗的な子どものそばには、大抵、高圧的な大人がいるものだと思います。

「ゲームを怒ってやめさせると怒られるまでやるようになる。」この法則は、他にもたくさんの事例がつくれます。家族間のルールがないままの押し付けは、失敗の可能性が高くなります。

お手伝いを任せる時は、「無理なく、任せられるもの」をチョイスしましょう。例えば、ゴミ捨てのような負担が少ないものでも、続けてお手伝いをやれれば自信に繋がります。

子どもと接するときは、言葉より先に態度や姿勢にも気をつけておきましょう。特に、腕組みや足組みは、警戒や拒絶のシグナルと取られがちです。子どもはこのようなシグナルを読み取る天才なのです。

子どもと話し合う時のイメージ。子どもの心に土足で入っていくのではなく、ノックをしから入っていくようなイメージを持ちたい。むしろ、家族間だからこそ。大事なことだと思います。

例)ゲームをやめさせたいと思うとき。

「楽しそうだね、どんなゲームなの」がノック。

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