作家、城山三郎さんの話。お孫さんが人間関係で悩んでいた時、黙って1枚の紙を渡しました。その紙には、こんなことが書いてありました。
鈍・・・人間関係に気を使わない
鈍・・・まわりが何を言おうと気にしない
楽・・・そうすればどんどん楽になり、楽しくなります 祖父
おまけ
城山さんのお父様が、やかましく言ってきたこと
「相手の眼を見て、物を言いなさい」
それが礼儀というだけでなく、相手をよく知ることができ、ひいては自分の勉強にもなるという教えです。
眠れない夜のために
眠れないときの特効薬は、薬でもお酒でもありません(そもそも子どもには使えない)。
特効薬は、難しい本(哲学書)だそうです。
難しい本を読むと、その苦痛を取り除くための鎮静効果をもたらす「β-エンドルフィン」という神経伝達物質が分泌されるということです。
さらに簡単な方法。
日常の中で「ありがとう」と声を出していれば、脳波が心身ともにリラックスし、脳疲労が回復した状態で眠りにつくことができるということです。
感謝の習慣は、無敵の人生を生み出します。
さらに簡単な方法②
口角を上げると脳が楽しいと勘違いし、幸せホルモンのセロトニンは分泌されます。笑顔も大切!!