強気のふり
コムデギャルソンの創始者、川久保玲さんの話「本当は私だってそんなに強くないですよ。ただ、<強気のふり>も時には必要です。ふりでいいのです。そうしないと前に進めないから。「大変だな、どうしよう」としょんぼりしているだけでは何も変わらない。私も毎シーズン、自分の発表した作品が不十分だったのではないかと一度は落ち込んで、それからなんとか立ち直ったつもりになるのです」
先進的なファッションで世界的な地位を築いている川久保さんでも、<強気のふり>をしているということです。
日本を代表する超有名バンドのボーカルの方に超超幸運にもお話を伺う機会がありました。「アルバム発表した後、本当に売れるのか不安でしょうがない」ということをお聞きしました。パフォーマンスは派手な方ですが、繊細な方だということを知りました。
強気のふり、大事です。
そうすると、自分の脳も騙せます。