赤ちゃんは「自分にはできるかな?できないかな?」「こんなことやって意味あるの?ないの?」「失敗したらどうしよう?」「ほかの子はできているのかな?」などと、色んなことを考えません。英語が何年経ってもしゃべれない大人と違い、数年で日本語をしゃべれるようになります。
それは、色々なことに囚われないというのが大きい要素ではないでしょうか?
最初はハイハイから。そしてヨチヨチ歩き、そして今では、運動場を走り回れるように、子どもたちは成長してきました。
勉強も同じですね。
メモをとる
成績が伸びる生徒は、黒板の字をうつすだけではなく、先生の言ったことで大事そうなことをテキストに書き込んでいたりします。(受身ではなく、積極的に授業に参加している証でもあります)
□名医ジョン・ハンターは、記憶力の弱さをメモで補っていたし、折にふれてメモの効用を説いていた。彼はこう語っている。「考えたことや見聞きしたことを書き留めるのは、商人がたな卸しをするのと同じだ。それをしないと、自分の店に何が置かれていて何が足りないのか、さっぱりわからないじゃないか」