□夢をつかむことというのは、一気には出来ません。ちいさなことを積み重ねることで、いつの日にか、信じられないような力を出せるようになっていきます。
□第三者の評価を意識した生き方をしたくありません。自分が納得した生き方をしたいのです。
□人とつきあうと言っても、ほとんどの人は他人ですよね。ゆとりを持って接することができたら、世界がぜんぜん変わってくると思うんですよ。
□自分の思ったことをやりつづけることには後悔はありません。もしそれで失敗したとしても後悔は絶対にないはずですから。
□なにかをしようとしたとき、失敗を恐れないで、やってください。失敗して負けてしまったら、その理由を考えて反省してください。かならず、将来の役に立つと思います。
□選手である以上、プレッシャーは感じていたいと思います。プラスにするのもマイナスにするにも自分次第です。プレッシャーのない選手でいたいとは思いません。
☆受験するというステージでしか、得られないものというのがあると思います。頑張れ、子どもたち。
□ひとりの人間のできることは、限られています。
□ちいさいことをかさねることが、とんでもないところに行くただひとつの道。
□試合に出つづけるという意味で自己管理は必要ですが、ぼくらは高い給料をもらっているわけだから、体調管理は当たり前のことです。
□勝ちを待っていてはなかなかいきません。つかみに行かないといけません。
□余裕なんかありません。いつも一生懸命勝とうとしているのは同じです。
□やらされる練習じゃなけば、いろんなことがうまくまわってきます。
□満足の基準は、少なくとも、誰かに勝ったときではありません。自分が定めたものを達成したときに、出てくるものです。
□ぼくがいつも自分のことをあまりいわないのは、いいわけに聞こえるからです。
□「できなくてもしょうがない」は、終わってから思うことであって、途中にそれを思ったら、絶対に達成できません。
□こんなに苦しいのは自分だけか、と思うこともたくさんあります。それを見せるか見せないかの話です。みなさん、ぼくのことは、疲れていないと思っていませんか?
□苦しいことの先に、あたらしい何かが見つかると信じています。
□どんな負け方をしようと1日に2敗することはありません。
□プレイを見るだけで、なにを語ろうとしているのかわかる選手はかっこいいと思います。
□何でぼくが宿題をやることを大事だと思っているかというと…おとなになると、かならず上司という人が現れて、何かをやれといわれるときが来ると思うのです。
☆最後の文は、「今やっていることは将来につながる」と宿題が大変なときに思うようにしよう。