アドラー心理学では、「自己肯定ではなく、自己受容が重要だ」とされています。
自己肯定=自分の可能性を信じ、自分はできるんだという自信を持ち、肯定的に自己を認識すること。
自己受容=コンプレックスや欠点、短所を抱える自分、失敗だらけの現状、などを「ありのままに」受け入れることです。
まずは、自己受容という「関所」のようなものを乗り越えないと、自己肯定には進めないのが現実です。教育界では、自己肯定感を高めましょうということが言われますが(私もいうこともあります)、努力していない、何もやり遂げていない子どもに対して「すごいよね」と褒めることによって、間違った自己肯定感を持たせるのは良くないと思います。どこかで書いた記憶がありますが、いけすかない自己皇帝のような偉そうな子どもを作るわけにはいきません。


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