ケンカでなくても、人間関係がギクシャクしてしまうときもあるでしょう。
そんな時、ジョージ・オーウェルというジャーナリストのセリフにヒントがあります。
「戦争を終わらせる最も手っ取り早い方法は、負けることである」
彼の言いたいこととは違うかとは思いますが、どちらかが「ごめんね」と言ったり、「悪かった」ということを態度で示すことが、一気に人間関係を改善することになることは、体験上も間違いないと思います。
自分の間違いを認めるのは勇気あることですが、でも、それが出来るということは、子どもであれ、大人であれ素晴らしいことだと思います。
健康第一
春休みはもちろん、中学受験全体においても、人生においても「健康第一」ということはいえるかと思います。
その健康について、国際連合の組織である世界保健機構(WHO)が、言葉の定義を行っています。非常に興味深いので、記します。
「健康とは、病気でないということではない。何事に対しても、前向きの姿勢で取り組める精神と肉体を持っていることである」
前向きについては、こんなことばがあります。
「希望は、墓石の間からさえ生える雑草のようなものだ。」
あまりにも有名なことばでこんなのも。
「たとえ世界の週末が明日であっても…。私は今日、リンゴの木を植える」