「褒め言葉」は脳内の幸福物質を増やす効果があるが、実は頻繁に褒められていると、だんだん効果が減退していく。褒め言葉で増えるのは、ドーパミンなのだが、ドーパミンが刺激に慣れると分泌されにくくなる性質がある。それに対して「感謝の言葉」はドーパミンだけではなく、セロトニンやオキシトンの分泌にも関与するので、幸福物質を増やす効果も減退しにくいと考えられている。また、心の底から感謝していなくても、「ありがとう」と口にするだけで、脳内の幸福物質が増える効果が期待できることが最近の研究でわかってきている。
「ありがとう」を使いましょう!!


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