・シンデレラが変身する前に、一生懸命働く姿を見て好きになったのなら本物の愛
・性格の悪い姉を選び「私があなたを変えてあげよう」と結婚するなら、これも真実の愛
漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」より。
計算ミスをなくす技
計算ミスを減らすわざ
- 同じ解き方ではなく、別の解き方(工夫などができないか?)で解く。
- 計算問題を繰り返し、間違えた答えの違和感に気付けるようにする。
答えの違和感については、最後にキレイに約分ができた、数字が0や年号などの分かりやすい数字などが出てきた、などだと正解の可能性が高いです。学校さんによって出題傾向の癖もありますので、過去問をしっかりやっていれば、見直す問題を減らすことも可能。
さらに、計算ではなく文章題の場合は、「鉛筆を持っていない方の指」を上手に使うことも低学年にはおススメです。問題文を指でなぞる、指を折って確認する、など。
特に助詞の「は・より・の」などの読み間違いには注意
五百羅漢
哲学者、梅原猛さんが語る「和」。
□「和」というのは、みんなが同じことをするという意味ではないのです。本当の「和」というのは、羅漢さんの「和」だと私は思っています。五百羅漢というのは、お釈迦様の死後の経典編集に集まった弟子が500人いたといわれることからきていて、それぞれが独自の能力を持ち、それを生かしてお釈迦様の教えを後世に伝えていったとされています。この五百羅漢をかたどった仏像が日本のお寺にも造られていますが、それをよく見ると、羅漢さん一人ひとりの顔がすべて違っています。いずれも個性的で、てんでばらばらに面白い顔をしている。ところが全体としてみると、じつにみごとな調和をかもしだしているのです。このような「羅漢の和」こそが、理想の「和」だと思います。
ニュースやインターネットでは、少しでも意見や考え方の違う人がいると、総攻撃をしてとことん追い詰める報道がなされます。時には、「和」の精神を考えてバランスをとらないと危険な方向に流れていくのではと思います。
姿勢を正す
タクシー運転手さんの話
「高齢者のブレーキの踏み間違い事故は、運転中の<姿勢の悪さ>も影響していると思う。体が斜めや横に傾いていると、踏み出す足の方向が微妙に違って、ブレーキに上手に足が届かない」免許を取るときには、まずはシートの位置を確認するところから練習させられます。
お手伝い
□ハーバードの学生に「自分の育ってきた環境を振り返ってみて、どんな習慣がハーバードに合格するのに役立ったと思いますか」と質問してみると、多くの学生は「親から部屋の整理整頓、洗濯、皿洗いなどを自分でやるようにしつけられたこと」と答える。もし、「掃除はしなくいいから、勉強だけやってなさい」という家庭で育ったら、自己鍛錬の機会も与えられず、自制心を養うこともできないだろう。家の庭や、自分の部屋や、トイレやキッチンを清掃することは、自分の住環境を大切にすること。それが規律ある生活を送るのにつながる。