スポーツ庁が発表している「令和6年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果」に夜と、スクリーンタイムの増加が見て取れる。スクリーンタイムは、平日1日あたりのテレビ、スマートフォン、ゲーム機などの画面視聴時間のことを指す。
調査では、小学生で約4割、中学生でも約5割が、学習以外の目的で1日にスマホを3時間以上使用していると言う。小学生男子に限定すると、「5時間以上」と答えた割合が約19%と、およそ5人に一人の計算になる。
さらに、データを細かく見ていくと
「たとえ2時間以上勉強したとしても、スマホを3時間以上使ってしまうと、ほとんど家で勉強をしないけれどもスマホを使わない生徒たちの方が、成績が良くなってしまうと言う事実」も発見されています。
さらに
「2〜3歳児でも1日に平均2時かんはインターネットに触れていて、3時間以上使っている子どもも2〜3割いる」のが現実です。
子どもが自分の生活習慣を自分でコントロールするのは難しいので、保護者も一緒になって子どもの習慣を整えていく必要があります。
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