医師である北原雅樹さんのお話が示唆に富む。
僕は初診の患者さんに「どこが痛いですか」とか「痛みはどうですか」とは訊きません。この質問は痛みがあるのが前提なので、患者さんの意識を痛みから逸らすどころか、逆に集中させてしまうからです。ですから、「一番お困りになっていることは何ですか」と訊きます。
中学受験の場合は、他塾から「苦手科目はなんですか」という電話がかかってきた時は、要注意。苦手科目がない方などいないので、セールストークに引き込まれてしまいやすい。

医師である北原雅樹さんのお話が示唆に富む。
僕は初診の患者さんに「どこが痛いですか」とか「痛みはどうですか」とは訊きません。この質問は痛みがあるのが前提なので、患者さんの意識を痛みから逸らすどころか、逆に集中させてしまうからです。ですから、「一番お困りになっていることは何ですか」と訊きます。
中学受験の場合は、他塾から「苦手科目はなんですか」という電話がかかってきた時は、要注意。苦手科目がない方などいないので、セールストークに引き込まれてしまいやすい。