タイトルが駄洒落になっており、恐縮です。
難関校に合格する生徒たちに共通していることは、「集中力が持続できること」もあると思いますが、もう一つは「取り掛かり(切り替え)が早い」ということが挙げられます。授業をしていて「○ページを開いて」と言った指示を出した時にペースが合う生徒とテキストがまだ机の中にあるような生徒がいます。家庭学習の様子は、推して知るべしです。
日常生活が良い練習の場になると思いますので、目覚ましが鳴ったら何分以内に布団から出る、塾から帰ったらもらった保護者宛のプリントなどはすぐに出す、などから始めてみてはどうでしょうか?最初はなかなかできないのですが、時間の使い方が上手になることは一生の財産です。職場で仕事のできる人とそうでない人を頭に思い浮かべても、当てはまるのではないでしょうか?
