私たちがスマホを使いすぎてしまうのは、スマホを通じて新しい情報に触れることでドーパミンが分泌され、手っ取り早く快楽を得られるからです。ドーパミンは、人間特定の行動に対して、その報酬として「気持ち良さ」を与えます。私たちはそれを味わい続けたいために、その行動を繰り返すようになります。それが行き過ぎると、やめたくてもやめられなくなる依存症へと繋がります。
医療の現場では、スマホは酒やタバコ、薬物などと同じように、依存を引き起こす危険な依存性物質と認定されています。依存物質には、5つの共通点があります。「気持ちよさをもたらす」「飽きない」「無限性」「確実・手軽」「一見すると安全」です。
脳神経外科医の奥村歩さんの記事を読みました。
デジタルデトックス、私も必要です。
