ネコが教えてくれること。
「お互いに理解しあえていなくても、愛しあうことが可能であること」
偉人から学ぶ
勝海舟
・おれはただ行うべきことを行おうと大決心をして、自分で自分を殺すようなことさえなければ、それでよいと確信していたのさ。
・下がった相場も、いつかは上がるときがあるものさ。その上がり下がり十年間の辛抱ができる人は、すなわち大豪傑だ。
二宮尊徳
・一理を学ぶときは、一理を行うべし。
※一理を学んだら、それを実行に移すことが重要である。
・可愛くば、5つ教えて3つほめ、2つ叱って良き人とせよ。
・心の荒地を開墾できれば、何万町歩の荒地を開くことも心配ない。
・人の人たるゆえんは、「推譲」にあり。
・貧者は、昨日のために今日勤め、昨年のために今年勤める。
富者は、明日のために今日勤め、来年のために今年勤める。
黒田官兵衛
・夏の火鉢、ひでりの傘
※必要がないことを、部下にしてあげても、自分にはついてこない。
星野富弘
クラブ活動指導中のけがで、首から下が動かなくなってしまった星野さん。長い入院生活のなかで、口に筆をくわえて詩や絵を描くことに希望を見出します。
片時もはなれず介護をしてくれるお母さんに送った「なずな」という作品があります。
『神様がたった一度だけ
この腕を動かして下さるとしたら
母の肩をたたかせてもらおう
風に揺れるぺんぺん草の
実を見ていたら
そんな日が本当に
来るような 気がした』