脳に悪い7つの習慣(林成之・幻冬社)を再読しました。
・脳トレをするよりも、悪い習慣を辞めること。物事をネガティブに捉える習慣がある人は、それをやめる。
□人間(親子)関係は円滑であるべき。人は、苦手な人に対して脳の働きが悪くなる。一貫性という脳のくせから、ためになる話や大切な情報まで嫌いになる。
□「頑張ります」だけでは力が発揮できない。「頑張ること」自体が目標になってしまうと、目標を達成しなくても「頑張ったから」と納得してしまい、いつまでも目標を達成できないという悪循環に陥ることになりかねない。
□「ミスをするなという指導は」は脳に悪い。「ミス」が否定語なので、「ミスをするかも」という考えを生みやすくなる。
□「親に言われたから」ということだけをやっているうちは成果が出ない。主体性を持てないからだ。主体性を持つということは、同時に「失敗したら自分の責任である」という覚悟を持つということである。
□姿勢が正しく保たれていないと、身体のバランスが崩れてしまい、空間認知力は働きにくくなる。


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