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中学受験国語専門塾です

パンの次に重要なもの

□国民にとって、パンの次に重要なのは、教育である。(ジョルジュ・ダルトン)

□私は人間を弱者と強者、成功者と失敗者とにはわけない。学ぼうとする人としない人にわける。(ベンジャミン・ハーバー)

□面白いことがひとつ増えれば、そして、やり遂げたことがひとつ増えればなおのこと、そのたびにあなたの生きる力が増す。(ウィリアム・ライアン・フェルプス)

□いまわれわれが重要だと思っている技能や力は陳腐化しうる。しかし新しい技能や力を学習する能力は陳腐化しない。(ラス・モックスレイ)

□自らに対し、少ししか要求しなければ、成長はしない。きわめて多くを要求すれば、何も達成しない人間と同じ程度の努力で、巨人にまで成長する。(ピーター・ドラッカー)

そして、最後にアイルランドの詩人、ウィリアム・バトラー・イェイツの言葉。
寒い冬も熱く頑張っていきたいものです。

□教育とは、バケツに水を満たすようなことではない。火をつけて、燃やしてやることである。

負の連鎖を断つ


日本国際飢餓対策機構が、「負の連鎖を断つ愛の倍返しを」という内容の文書を出されていました。

「前略~しかし、冷静になって振り返って見ると、これが「仕返し」が主題となっているのは明らかです。そしてこの考え方そのものが身近なところで、また民族間で、ひいては国家間での紛争の元になっているのではないでしょうか。旧約聖書の中に「骨折には骨折。目には目。歯には歯。人に傷を負わせたように人は自分もそうされなければならない」という記述があります。これは報復を定めたものですが、自分が受けた以上の報復をしてはならないという掟でもあります。つまり倍返しは認められないということです。「倍返し」は、報復を受けた側にも「不当な報復を受けた」という思いを残し、結局は憎しみの連鎖を生み出すだけになります。イエス・キリストは「あなたの右の頬を打つようなものには、左の頬も向けなさい」と語られ、復讐という考え方から離れるようにおっしゃいました~後略」
各国が、自分の利益や権利だけを主張して争うことに注力するのではなく、互いを尊重しあい常に和解の道を探していくことが平和に繋がります。
また、この主語は、「人間」でも「私」でも良いでしょう。

brown field and blue sky
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