私立女子校の副校長先生のメッセージ。
「生徒は放っておいたって自分で成長する。実際、僕がどんなにダメな教師であっても、関係なく生徒たちはステキな大人に育っていったから。じゃあ、何のために先生っているんだろう?それはきっと、助けを必要としている子供がいるから。弱っている子、傷ついた子、厄介な子が必ずいるから。そのとき、すかさず手を貸すのが先生の役目なんだと思う。だから、どんなにリーダーシップがあっても、そこに目がいかない先生は問題だと思う。ほら、プールの監視員のお兄さんは、暇そうだし、ムダに競泳水着を着ているように見えるけど、溺れかかっている子は絶対見逃さないでしょう?若い先生たちにはそんな先生を目指してほしい。そそて、僕も一緒にそういう先生になれたらと思う」
同感です。
