団塊ジュニア世代は、ファミコン、ポケベル、カラオケ、クラブといったカルチャーが流行り始めた時代。J Jやポパイという欧米の個人主義的な性格を好む雑誌も流行っていた。そして、こうしたコミニケーション手段や娯楽は、形を変えつつ現在の若者に受け継がれており、Z世代と親世代の趣味やコンテンツの話が非常にあう。結果として、仲良し親子が増えているという分析もある。今の子たちに反抗期が少なくなったと言われる要因の一つである。
家族関係に正解はないが、親子が「上からの支配」ではなく「理解あえる存在」になりつつあるのは、良いことだと思う。一部、教育虐待が多くなっているような言説もあるが、一部の事例を用いて全体を語るのはどうか。そして、中学受験を悪者にしようとすることにも反対(数十年前から批判の対象であるというのは知っている)。何事にも光と影はあるものである。中学受験に負の面は、指導者の努力で軽減できると思うし、やるべきだと思って仕事をしている。そして、上手くゴールを切ることができれば、確実に親子の絆は強くなる。


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