□受験は、自分自身との戦い。ライバルの点数が落ちても、その点数が自分のものになるわけでもない。一つの教室の中で、目に見える範囲のライバルだけを気にしていても、最後まで受験を勝ち抜くことはできない。
□最近の市販の問題集は、どれも考えて作られていて、質が良いものがほとんど。良質な1冊にこだわるのは、方針としてあり。
□志望校は絶対に下げない。子どもが弱気なときこそ、親は強気で。チャレンジしないまま諦めると「もし○○を受けていれば・・」と後悔するに決まっている。
□目標を下げて生まれるのは、余裕ではなく油断。
□テストの結果に「感情」はいらない。淡々と分析してやり直す。
□受験勉強は、「最後に合格点が取れれば勝ち」という勝負。
□やる気がない場合は、目の前の課題が適切でないかもしれない。
□良質な国語の問題文というのは、結構面白いところで切れているもの。子どもが続きを読みたくなったら、読ませたい。
□子供を人前で叱らないことが大事。子供にもメンツがある。
□子育ては、一旦腹をくくったら周りのいうことには振り回されない。スルー力が重要。
□子供のする「失敗」は、きちんと準備をしておけば防げるものが多い。遅刻をしない、忘れ物をしない、小テストで合格をするなど、そこまで難しくはない。「させた方が良い失敗」なんて甘えさせるから、苦労する。
□思った以上に子供は親に似る。
□低学年の時の、習い事は、「芸術」「運動」「勉強」をバランスよくが理想。しかし、芸術やスポーツは、真剣にやると勉強以上にシビアな世界であることも理解しておきたい。
上記の全部が当てはまるとは思っていません。何か気になるなと思ったものが心に留まれば幸いです。