聖光学院の工藤校長に「男子が中高6年間でやっておきたいこと」(KADOKAWA)という本をプレゼントしていただきました。
本校はリベラルアーツを通じて、非認知能力の育成を図っていますが、それは何も、生徒の社会的な成功をのみ目指しているからではありません。優れた文学や舞台演劇などから、私たちは人間の弱さも、共に歩むことの難しさも喜びも学ぶことができます。多感な中高生のうちにこうした芸術作品に触れる機会を作ることで、彼らが将来的に、自らの手のぬくもりを伝える人になるよう、少しずつ種を蒔いているのです。(本文抜粋)
国語科の講師としても、共感します。
